陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」の住所地は練馬区大泉学園町とあり、最寄りの駅はどちらかと言うと副都心線和光市、しかし施設の大方は朝霞市にあるようです。
施設入口ではセンターの卵体型のキャラクター「りっくん」がお迎えてしてくれます。
無料で予約も要りません。
受付で代表の氏名、年齢、都道府県を記載します。
展示物は基本本物です。
メイン展示室の中央にはコブラ
対戦車ヘリAH1です。2人乗り。
3D映画により装備の紹介
最新のひとまる(10)式戦車、ヘリUH‐1Hからのパラシュート降下、榴弾砲の装填、炸裂など実弾を使った訓練の様子を3Dで紹介。約10分。
VR体験
ゴーグルをはめて、視線を動かすとそれにあわせ、ゴーグルの中の映像が動きあたかも陸自の訓練に参加しているかのように臨場感を味わえるもの。10分
メニューは8つあり、パラシュートの降下や、水陸装甲車や榴弾砲の装填発射に自ら参加するかのように思えるものです。映像が始まると、それぞれのメニューに解説があり、パラシュートについては時速210km、東京タワーとかわらない高度350mで降下するのだとか、いわゆるスカイダイビングが3000m程度とあるので、比べれば極端に低い高度で、航空機から降りてすぐパラシュートを広げるわけです、とんでもなく低い。
ウクライナへのロシアの侵攻で話題となった兵器に榴弾砲がありましたが、榴弾とは柘榴のような状態を指し、散弾銃のように的にあたる前に複数に拡散し破裂するさまがわかります。
フライトシミュレータ
申込者が多く参加できませんでした。VR体験のゴーグルを装着します。
自衛隊音楽祭
入口近くの映像コーナーでは、コロナの影響で3年ぶりとなった自衛隊の音楽祭の模様を流していました。
ここで、司会とボーカルを務める三宅さんがなんともかっこいい。
海上自衛隊東京音楽隊 | 海上自衛隊東京音楽隊[Japan Maritime Self-Defense Force Band, Tokyo] オフィシャルホームページ (mod.go.jp)
屋外の展示
屋外には、ひとまる戦車や水陸両用の装甲車、無人ヘリなどが展示されています。
UH-1Hのヘリは中に入ることができます。