国内に4つあるサントリーのビール工場のひとつで、一番古く1963年創業、還暦を迎えます。
さて、ツアーです。
まずは、サントリーの取り組む姿勢「水と生きる」の説明。
また、ビールには全て天然水を使っているのはサントリーだけ、なのだそう。説明者から矜持が伺えます。
次説明は、原料は三つだけ、(水、麦芽、ホップ)で水の次は非常に希少なダイヤモンド麦芽の試食、ペレット状のアロマホップの香りをかぐ体験です。
次の行程は、実際に原料を窯に投入し、製造する過程です。
下は製造過程の窯のひとつですが、一口に窯で製造と言っても、仕込み→発酵→貯酒→濾過と過程を経るので窯が5つほどあります。
なお、それぞれに覗き窓がありますが、決して撮影しないようにと念をおされました。
受付での説明で「本日運転されることはありませんか」と聞かれます。ツアーの最後にプレモルの試飲会があるので、コンプライアンスに背くことをほう助してはいけません。ですので、そのとおりでしょう。しかし、この質問をツアーの過程で4回ほど尋ねられました。参加者はそれなりの大人ですので、”もういいでしょう”という感じ。
ツアー最後が試飲コーナーです。グラスに注がれた3種類のプレモルが提供されます。あわせておつまみが一袋。
泡が全体の3割くらい、見事教科書通りです。
試飲が終わると、スタート地点に案内されます。
プレモル関連のグッズが販売されています。
プレモルはスーパーの価格ではありませんでした。
工場の壁面は意図的に緑化したところが見受けられます。