Quantum of Treks

タダより安いものはない。歩けばそこに報酬(Quantum)あり。

サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野(R5 6月)

国内に4つあるサントリーのビール工場のひとつで、一番古く1963年創業、還暦を迎えます。

サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野

さて、ツアーです。

まずは、サントリーの取り組む姿勢「水と生きる」の説明。

また、ビールには全て天然水を使っているのはサントリーだけ、なのだそう。説明者から矜持が伺えます。

次説明は、原料は三つだけ、(水、麦芽、ホップ)で水の次は非常に希少なダイヤモンド麦芽の試食、ペレット状のアロマホップの香りをかぐ体験です。

 

次の行程は、実際に原料を窯に投入し、製造する過程です。

下は製造過程の窯のひとつですが、一口に窯で製造と言っても、仕込み→発酵→貯酒→濾過と過程を経るので窯が5つほどあります。

なお、それぞれに覗き窓がありますが、決して撮影しないようにと念をおされました。

 

製造過程の窯のひとつ

 

出来上がった缶ビールが流れていく行程。

受付での説明で「本日運転されることはありませんか」と聞かれます。ツアーの最後にプレモルの試飲会があるので、コンプライアンスに背くことをほう助してはいけません。ですので、そのとおりでしょう。しかし、この質問をツアーの過程で4回ほど尋ねられました。参加者はそれなりの大人ですので、”もういいでしょう”という感じ。

 

ツアー最後が試飲コーナーです。グラスに注がれた3種類のプレモルが提供されます。あわせておつまみが一袋。

泡が全体の3割くらい、見事教科書通りです。

お楽しみの試飲。3種類のプレモルが飲めます。

試飲が終わると、スタート地点に案内されます。

プレモル関連のグッズが販売されています。

プレモルはスーパーの価格ではありませんでした。

プレモルグッズの売店

工場の壁面は意図的に緑化したところが見受けられます。

工場の壁面の一部は緑されています。